演 題 「サッカー四方山話」
講 師 東北工業大学 客員講師 伊藤孝夫先生
平成12年10月25日(水)
於:ブラザー軒
世界のサッカー組織と主な国際大会
FIFA 国際サッカー連盟
正式加盟・203の国と地域(協会)
○ FIFAワールドカップ 4年に一回
○ オリンピックのサッカー 4年に一回、原則的に23歳以下
○ FIFAワールドユース選手権 2年に一回、20歳以下
○ FIFA U-17世界選手権 2年に一回、17歳以下
○ FIFA女子世界選手権
○ FIFAフットサル世界選手権
ヨーロッパ
UEFA ヨーロッパサッカー連盟
51の国と地域(協会)
○ 代表チームの大会
欧州選手権
○ クラブチームの大会
UEFAチャンピョンズリーグ
UEFAカップ
アジア
AFC アジアサッカー連盟
44の国と地域(地域)
○ 代表チームの大会
アジアカップ他
○ クラブチームの大会
アジアクラブ選手権
アジアカップウィナーズカップ選手権他
アフリカ
CAF アフリカサッカー連盟
52の国と地域(地域)
○ 代表チームの大会
アフリカネーションズカップ他
○ クラブチームの大会
アジアクラブ選手権
CAFチャンピョンズリーグ他
オセアニア
OFC オセアニアサッカー連盟
11の国と地域(地域)
○ 代表チームの大会
OFCネーションズカップ
北中米カリブ
CONCACAF 北中米カリブサッカー連盟
35の国と地域(地域)
○ 代表チームの大会
TFCゴールドカップ・北中米カリブ選手権
○ クラブチームの大会
TFCチャンピョンズカップ他
南アメリカ
CONMEBOL 南アメリカサッカー連盟
10の国と地域(地域)
○ 代表チームの大会
コパアメリカ・南米選手権
○ クラブチームの大会
トヨタリベルタドーレスカップ南米クラブ選手権
メルコスルカップ、メルコノルテカップ、CONMEBOLカップ他
○ トヨタカップ
UEFAチャンピョンズリーグの優勝チームと
南米クラブ選手権の優勝チームで争われる。
事実上のクラブチーム世界一決定戦
FIFA、UEFA、CONMEBOLが主催。
*** メ モ ***
● わが国のリーグ組織
*J1 リーグ(16)
*J2 リーグ(11) ベガルタ仙台
*JFLリーグ(12) ソニー仙台
*東北リーグ 1部(8) トーキン、松島ク
2部(12) 七ヶ浜SC、松下電器、電力FC
*宮城県リーグ(8)
*宮城県地域リーグ (仙南25、仙ク44、仙実49、塩釜35、石巻14、県北27。合計194)
ブランメル仙台基本理念
【1】 クラブ・コンセプト
ブランメル仙台は、地域に根ざしたスポーツクラブを目指します。
ブランメル仙台は、子供たちと地域の人々に夢と感動を与えます。
ブランメル仙台は、地域と世界に開かれたスポーツ文化を創造します。
ブランメル仙台は、スポーツを通してコミニュティー作りを応援します。
【2】 チーム・コンセプト
ブランメル仙台は、日本を代表するクラブチームを目指します。
ブランメル仙台は、世界を目標に戦力と技術の向上を目指します。
ブランメル仙台は、感動を与える試合とフェアプレーを目指します。
【3】 育成のコンセプト
ブランメル仙台は、ジュニアからトップまで一貫した長期計画によリクラブ選手を育成します。
ブランメル仙台lま、子供たちの可能性を最大限に引き出すことを目標に指導者育成にカを入れます。
ブランメル仙台は、地域スポーツクラブとの交流を積極的に計ります。
ブランメル仙台lま、地域のスポーツ振興・スボーツ教室を応援します。
ブランメル仙台は、国際交流を計り広く海外に人材と情報を求めます。
講 師 伊藤孝夫プロフィール
1.履 歴
昭和 5年9月3日生まれ
昭和29年3月 東北大学教育学部卒業
昭和29年4月 〜 昭和40年3月 宮城県工業高等学校
昭和40年4月 〜 現在 東北工業大学勤務
学生部次長・教務部次長を歴任
昭和52年4月 東北工業大学教授
昭和57年4月 〜 昭和60年3月 同上 学生部長
平成 8年4月 〜 平成10年3月 同上 人間科学センター長
平成10年4月 〜 現在 同上 客員教授
昭和48年4月 〜 平成 7年3月 宮城県サッカー協会理事長
昭和49年4月 〜 平成 8年3月 東北サッカー協会理事長
昭和49年5月 〜 平成 8年5月 (財)日本サッカー協会理事
現 在
* 宮城県サッカー協会副会長
* (財)日本サッカー協会参与
* (財)宮城県体育協会理事
* 仙台市体育協会副会長
* 仙台市スポーツ振興審議会委員
* (株)宮城テレビ放送番組審議会委員
* 仙台Jリーグチーム設立推進協議会幹事長
* 2002年ワールドカップサッカー宮城・仙台招致委員会常任委員
* ブランメル仙台取締役強化担当
2.実技関係
@昭和21年 宮城師範学校予科入学からサッカーを始める
東北大、宮城教員クラブ員として県代表で国体出場10回(優勝1回、3位3回)
A 昭和39年 東京オリンピック大会サッカー競技役員
B 昭和43年 日本体育協会1級トレーナー
C 昭和44年 日本サッカー協会1級審判員
D 昭和47年 HPH(世界スポーツ、レクリエーション会議)出席 b yロンドン
E 昭和51〜54年 宮城青年の船講師 byフィリピン
F 昭和54年 全日本ユースサッカーチーム・ヨーロッパ遠征団長 b yポルトガル・ユーゴ・ハンガリー・西ドイツ
G 昭和55〜56年 宮城青年の船講師 by中国
H 昭和57年 第12回ワールドカップサッカー視察 byスペイン
I 昭和58年 在仙大学サッカー中国遠征団長 by長春・北京・天津
J 昭和61年 第13回ワールドカップサッカー視察 byメキシコ
K 昭和63年 第24回オリンピック・ソウル大会視察 by韓国
L 平成 2年 第14ワールドカップサッカー視察 b yイタリヤ
M 平成 4年 全国健康福祉祭(ねんりんビック)山梨大会サッカー競技(55才以上)で優勝(政令都市仙台チームの一員として)
3.表 彰
@ 国民体育大会永年功績章 (財)日本体育協会長(平成7年10月)
A 仙台市政功労者章(教育文化) 仙台市長(平成8年7月)
B 日本サッカー協会功労賞 (財)日本サッカー協会長(平成8年9月)
C 宮城県文化の日表彰(教育文化) 宮城県知事(平成8年11月)
D 文部大臣章(社会体育功労章) 文部大臣(平成10年10月)
4.著 書
* 大学の体育(弘学出版)他3編